元気と笑顔をお届けするフィットネスインストラクターの緒方美保です。 「自由に快適に動けること」は豊かな生活のためにはとても大切なことです。
「Good motion=Good life 豊かなくらしはよい動きから」軽やかに、自分らしく、楽しく過ごしていくための様々なエクササイズを神奈川県県央地区を中心に提供しています。一緒に元気になりましょう!!
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腓骨骨折から78日…絶賛リハビリ中!
9週間の固定期間を終え、ようやく全荷重の許可が下りて松葉杖なしでの歩行ができるようになりました。
松葉杖が外れて両手が自由になることの快適さを実感し、同時に思うように歩けない歯がゆさを感じています。
あれだけ動いていたのに怪我をして動かさなくなるとあっという間に動かなくなる…。続けていくことの大切さを痛感しております。
ようやく一歩前進なので、先日の診察の時にはこれから何をすればよいか、今後の経過予想について先生と話をすることができました。
治っているのに続く「痛み」がある?!
その中で興味深かったのが「痛み」について。
骨折したところの痛みやむくみは半年くらい続くが、そのうち気にならなくなると聞いてひとまず安心しました。
しかし、それ以外に骨や周りの組織は悪くないのにいつまでも痛みが残ってしまう人がいて、それには「ストレス」が関係していると…。
「家庭のこととか、子どものこととか、職場のこととか、ストレスが多いお年頃でしょ?あなたくらいの年の人は結構多いんだよ。ストレスためないようにね!」と言われ、なるほど更年期世代の問題ね…と大きく頷いてしまいました。
でも、不安なことや嫌なことが重なり、知らず知らずのうちにたまるのがストレス。心と身体の健康のために、上手に付き合っていきたいものですね。
運動とホルモン
そこで私がおススメするのが「適度な運動」です。
ストレスによる心身の不調にはストレスホルモン「コルチゾール」の過剰分泌や幸せホルモン「セロトニン」の減少が関係することが分かっています。
そして、適度な運動(ウォーキング、ジョギングなど)がコルチゾールの過剰分泌を抑え、セロトニンの分泌を高めることも分かっています。
さらにセロトニンが分泌することで睡眠に必要なメラトニンが作られ、質の良い睡眠をとることができます。睡眠不足はストレスだけでなくお肌のためにも良くありませんし、太りやすくなるということも分かっています。残念なことに女性ホルモンの減少に伴いセロトニンの分泌も減少するそうです。更年期世代の私たちにとってセロトニンの分泌を高めることは必須ですね!
コロナ禍で注目の愛情ホルモン
もう一つ、最近注目されているのが愛情ホルモン「オキシトシン」です。
オキシトシンはコルチゾールの分泌を抑えながらセロトニンの分泌を促す働きがあり、「人との関わり」の中で分泌されます。
コロナ禍により人との接触が制限され、情報技術などの発達により直接コミュニケーションを取る機会が減っている現代社会の中では、意識的にコミュニケーションを図るようにしなければ「オキシトシン」の分泌は減少するばかり…。
セロトニンとオキシトシンの両方の分泌を高めるには…そう!『人と一緒に運動』すればいいということですね!まずは、ご家族や気の合う仲間とお散歩などから始めてみてはいかがでしょうか?
更年期世代の心と身体の健康のために
どうせやるなら効果的に…。快適に暮らしていくための体づくり「ボディキネシス®」を一緒にやってみませんか?
ボディキネシス®は運動が苦手な方にも安心の簡単な体操です。
運動がなかなか続かない…という方も仲間と一緒なら楽しく続けられます!
今後、オンラインや対面でのレッスンを企画していきますのでぜひご参加ください。
こっそり(?)LINE公式アカウントもやってます。このブログ内をよーく見ていただくとお友だち登録のアイコンがありますので、レッスンに興味のある方は是非ご登録ください。時々エクササイズ動画も配信してます(#^^#)
積極的に動いて、幸せホルモンをどんどん出して、ストレスに負けないキラキラ女子を目指しましょう!!
おススメレッスン・講習会情報!
いきいきのびのび健康づくり協会では機能改善を目的とした様々なレッスン動画を配信しております。ご自分の都合の良い時間に繰り返し見ることができるので、忙しいかたにもおススメです!
機能改善の考え方を知りたい、身近な人と一緒にできるようになりたいという方におススメの講座です。誰にでもできる体操とその考え方を学べます。