Good motion=Good life 豊かなくらしはよい動きから

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甘~い誘惑

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元気と笑顔をお届けするフィットネスインストラクターの緒方美保です。 「自由に快適に動けること」は豊かな生活のためにはとても大切なことです。

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いよいよ今年もあと一か月ほど…。街はイルミネーションが輝き、日中は赤や黄色に色づいた木々が美しい(#^^#) 残念ながら今年はあまり人の多い所やアップダウンのある所には行けませんが、その分いつも通る道から少し入った所にイチョウのきれいな公園を見つけたり、小さなバラ園を見つけたり、元気だったら見逃していた小さな発見にワクワクしています(≧▽≦) 

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小さな発見。キレイな黄色と青(#^^#)

甘~い誘惑

「糖」って?

さて、前回のブログでは糖とインスリンについて書きました。血糖値が下がらなくなる理由については分かっていただけましたか?では、血糖値が高い状態が続かないようにするにはどうしたらいいのか?単純に考えれば「摂りすぎ」と「消費が少ない」ことにより余りが生じるので、摂取=食事と消費=運動をバランスよく…ということになりますね。しかしながらそれほど単純なことではなさそう…(-_-;) もう少し「糖」について知っておく必要がありそうです。

小腸から吸収され、血管内に入り、エネルギーとして使われるのが「ブドウ糖」と言われいる物質で正式にはグルコースと言います。私たちが食事をして摂取した炭水化物が分解・消化されることでグルコースになり、血管内に入り「血糖」になるわけです。体に入る時の形がいろいろなので少しまとめてみます。

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「糖」を分類してみました

糖質と食物繊維を合わせたものが炭水化物で、米・パン・麺類などが炭水化物を多く含む食品です。いわゆる主食ですね。炭水化物から食物繊維を除いたものが糖質で、糖質の中でも単糖類、二糖類のものを糖類と分類します。炭水化物やでんぷん・糖オリゴ糖などは消化・分解されて初めて体内に吸収されるので血糖値の上昇は糖類と比べるとゆっくりになります。糖類は脳や筋肉のエネルギーになる大切な物質ですが、何から補給するかが血糖値のコントロールの重要なポイントということです。

何が「ゼロ」なのか?

ジュースなどの清涼飲料水やビールなどのアルコール飲料でよく見かけるのが「糖質ゼロ」とか「糖類ゼロ」。何となく体に良さそうとかダイエットに良さそうという印象でしたが違いがあるんですよ!!「糖類ゼロ」のものには糖アルコールやオリゴ糖が含まれているものもあり、糖が全く入っていないというわけではありません。「糖質ゼロ」のものは糖は含まれていませんが人工甘味料(スパルテーム・アセスルファムKなど)や天然甘味料(ステビア・甘草)で甘みを感じられるようにしています。

「甘味」って?

わざわざ人工甘味料を使ってでも「甘味」をつけるのはなぜでしょう?ついつい摂りすぎてしまう原因がそこにありそうですね…。

そもそも「甘味」は身体に必要なエネルギーが入ってきたことを知らせるもの(エナジーシグナル)で、人が本能的に好む味なんです。母乳もほんのり甘く(ミルキーはママの味~♪)赤ちゃんが好んで飲むようにできています。(母乳が出始めて5日くらいは少ししょっぱいそうですよ!!)

また、甘味は脳内の心地よさを感じる領域を刺激しβエンドルフィンというホルモンを分泌させます。βエンドルフィンはストレスの緩和、リラックスさせる作用、快感をもたらす作用があるホルモンです。疲れた時やイライラした時に甘いものが欲しくなるのには理由があったんですね。

さらに、味覚によって感度が違うことはご存知でしたか?苦味→酸味→塩味→甘味(うま味に関しては諸説あるので省きました)の順に感度が落ちます。毒や腐ったものを口にした時にすぐに感知するために苦味や酸味には敏感なんです。甘いものは危ないどころか必要なエネルギー源ですから味覚のセンサーも緩めに設定されているということですね。なるほど…ついつい摂りすぎてしまうわけだ…(^-^; 

血糖値と食べ物の関係

糖尿病や肥満に関係するのが血糖値の上がり方です。血糖値が急激に上がるとインスリンを一気に出さなければならなくなり膵臓にも負担がかかります。そしてたくさんのインスリンが出されることで一気に血糖値が下がってしまい、また糖を欲する…。食べ過ぎにつながります。

では血糖値を一気に上げないためにはどうすればよいのでしょうか?まずは食べ物そのものについて。「低GI食品」という言葉、聞いたことはありませんか?血糖値の上昇がゆっくりな食品を低GI食品というのですが、最近はGL値という指標も使われるようになっています。

GI値は炭水化物50gを摂取した時の血糖の上がり具合を数値化したもの。ちなみに人参で炭水化物を50g取ろうとしたら5~6本を食べなくてはなりません。一度にそんなに食べることありませんよね?そこで通常1食で摂取する量を想定して数値化したGL値が使われるようになってきたわけです。

参考までにGI値とGL値の比較表をのせておきます。数字の横の矢印で高い低いを表しています。↓下向きの食品が低GL・低GI食品です。

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GI値とGL値①

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GI値とGL値②

またもや話がまとまらず…"(-""-)" すっかり私の復習のためのブログになってしまっていますね笑笑 少しでも参考になるといいのですが…。次回は血糖値を急激に上げないための工夫などについて書いていこうと思います。

 

どんな関係??

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切っても切れない関係…

朝晩はヒンヤリ、昼はポカポカの天気が続いていますね…。ラジオで「小松菜やほうれん草などの葉物野菜の生育が早すぎて、出荷が忙しい」という話題が出ていました。そういえば大根とかも安い。本格的な鍋やおでんの季節がやってきますが、その頃には野菜不足になっていたりするのかな??それはちょっと困る…(。•́︿•̀。) 冬といえば鍋…これ、セットですよね〜(そして、ビールね笑)

「糖」ってなんだ?

セット…といえば糖尿病では「糖」と「インスリン」。今日は切っても切れない関係の糖とインスリンについて書いてみようと思います。

血液中に多くなると様々な問題を引き起こす「糖」ですが、そもそも「糖」とは何でしょうか?甘くて美味しい…疲れると欲しくなる…。美味しいと感じ、欲しくなるということは私たちに必要なものだということですよね!ではどんな役割があるのでしょうか?

ズバリ!!「糖」は私たちの体や脳のエネルギー源です。ブドウ糖1gあたり4㎉のエネルギーがあり、素早く使えるという特徴があります。

そして、「糖」を一番必要としているのが『脳』なんです。実は脳ってかなり食いしん坊…(^-^) 一日の消費エネルギーのうち約20%は脳が消費していて、そのエネルギー源となるのが「糖」なんです!(ケトン体も脳のエネルギーになることがわかっています。ケトン体についてはまたの機会に…)ちなみに脳の重さは体重の2%ほど…かなり燃費が悪い笑 私の基礎代謝が1400㎉ほどですから、じっと寝ていても1日280㎉、70gの糖が必要になる計算です。

貯蓄は少なめ…

しかし、体に貯蓄しておける糖の量は非常に少なく、肝臓内に約100g(400㎉)筋肉内に約400g(1600㎉)ほど。糖と同様に体を動かすためのエネルギーとなる「脂肪」は標準的な男性で体重の15~20%、女性で20~25%が蓄積されていると考えるとかなり少ないですね。(脂肪はエネルギーになるだけではなく、体を衝撃から守ったり、保温をしたり、ホルモンの材料になったりと他にも役割がありますが…)

貯蓄に向いているのは…

食べられない時は別として、私たちは食事からエネルギー源となる「糖」を摂取しています。ちなみにショートケーキひとつに糖質は30~40gほど含まれているそうです。ケーキひとつで体に貯蓄できる量の1/10を摂取してしまうということです。「甘いもの」だけが糖ではなく、お米やパン、麺類なども糖質を含んだ食べ物です。エネルギーとして素早く使えるとはいえ摂り過ぎれば余ってしまうのは当然ですよね。糖が血管内にあふれることで血管が傷つくので余ってしまったものは速やかに片づけたい…。でも「捨ててしまうのはもったいない!いざというときのために貯蓄しておこう!」ということで別のものに変えて貯蓄します。別のもの…それは中性脂肪です。増えてしまった糖は中性脂肪になって体に蓄積するということです(-_-;) あまり貯めたくない…(ᗒᗩᗕ)

血糖値のコントロール

では、吸収された糖はどのようにして貯蓄されるのでしょうか?糖が小腸から体内に吸収され血管内に入ると血管内に糖が増える→血糖値が上がる→筋肉や肝臓、脂肪細胞に収納→血糖値が戻る…というふうに血管内の糖の量をコントロールします。血糖値が上がったときに「糖を収納して!」と合図を出すのがインスリンです。

血糖値に関与するホルモンは他にもありますが血糖値を下げるのはインスリンだけです。大昔、いつ食事にありつけるか分からない頃は血糖値を上げる必要はあっても下げる必要はなかったのかもしれませんね(^-^) 

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血糖値が下がる仕組みとインスリンについて簡単に書いてみました。

筋肉や脂肪の細胞が糖を取り込まなくなる理由はふたつあります。

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血糖値が下がらなくなるワケ…

前回も書きましたが日本人は欧米人と比べてインスリンの分泌が少なく、膵臓自体も小さいのでβ細胞(インスリンを出す)が機能しなくなりやすいそうです。アメリカの糖尿病患者のBMI(体格指数)は30(肥満2度)を超えていますが日本人の場合は25(肥満1度)…ちなみに標準が18.5~25未満なのでちょっとぽっちゃりくらいでも糖尿病になる可能性があるということです。

肥満と関連が深いのが「インスリン抵抗性」です。インスリンは出ているのに細胞が反応しなくなることで血糖値が上がります。これには運動不足、高脂肪食、肥満、ストレスなどが関係します。特に肥満になると脂肪から分泌される物質によってインスリンの効きが阻害されます。アメリカの糖尿病患者のBMIが高いのはある程度までは豊富に出ているインスリンでカバーできるためと考えられます。

さあ、ここに来てでてきました!お得意の「運動」!!次回は運動と血糖値について書いていきますね~

 

糖尿病について

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糖尿病について

暦の上では「立冬」を過ぎましたが、まだまだ昼間は上着なしで気持ちいいくらいの気温ですね。このくらいの気温が続いてくれると助かるな~とも思いますが四季があるのが日本の良いところでもあるし…。やっぱり冬は冬らしくがいいのかな??なんて思っていたらニュースで「ラニーニャ現象」が確認されたのでこの冬は寒くなりそうと言ってました~(・o・)

健康であるということ

さて、前回のブログで入院中の振り返りから「手術と糖尿病」について触れていきました。急にどうした?という感じだったかもしれませんが、今回の怪我、入院を通して「健康であること」には「余力があること」や何かが起きた時「治療の妨げになるものが少ないこと」ということが含まれるな~と実感したからです。運動習慣はもちろん、食習慣、睡眠、人間関係、心の問題…様々なことが私たちの体には影響を与えています。私は運動指導者ですから主に「運動」を通して「健康」を考え、実践していますが、なぜ運動が必要なのかをもっとたくさんの人に知ってもらい、積極的に体を動かしてもらいたいと思うのです。

糖尿病のタイプ

…ということで今回も「糖尿病」について書いていこうと思います。

「現代の国民病」とも言われている糖尿病ですが、いくつかのタイプがあるのをご存知ですか?

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日本人の糖尿病の90%がⅡ型糖尿病です。肥満、運動不足、食習慣など環境要因が大きく関係しています。

日本人の糖尿病の90%を占めるⅡ型糖尿病は肥満や運動不足、食習慣、睡眠などの環境要因が関係しています。つまり、生活習慣を改善することで防ぐことや改善することが可能な病気だということです。運動指導者の出番もある!!ですから運動指導者の皆さんもぜひ糖尿病について知っておきましょう!!

上に示したどのタイプの糖尿病も「血糖値が高い状態」になるわけですが、具体的にはどのような項目、数値で判断されるのでしょうか?糖尿病の判断は一つの数値だけではできず、複雑なので健康診断で「血糖値が高い」と指摘された人は病院で検査、診断してもらいましょう!

さまざまな判断基準

「糖尿病です」「糖尿病が疑われます」という診断の基準が決まっていますが、いろいろな数値があって少々分かりづらいですね…。それでも健康診断の数値を見る時の参考にしてもらえるように少し書いておこうと思います。

《検査項目》

空腹時血糖値」…9時間以上食事をとっていない時の血糖値

「随時血糖値」…食事の時間とは関係なく測定した血糖値

「75gOGTT」…糖分を取って上がった血糖値がもとに戻るかを調べる検査

HbA1c」…1~2か月の血糖値を反映する

*これらの数値が基準値を超えると「糖尿病型」と診断される。

《基準値》

空腹時血糖値」126㎎/㎗以上 (境界型110~125・正常高値100~109)

「随時血糖値」200㎎/㎗以上

「75gOGTT2時間」200㎎/㎗以上(境界型140~199)

空腹時血糖値・随時血糖値・75gOGTTのいずれかを「血糖値」として診断

HbA1c」6.5%以上

HbA1c」と「血糖値」がいずれも基準を超えた場合、どちらかが正常値でも糖尿病の典型的な症状(口の渇き、多飲、多尿、体重減少など)や糖尿病網膜症などがある場合は1回で糖尿病と判断されます。

すぐに糖尿病の診断がつかなくても数値がひとつでも糖尿病型である場合は時間を置いて検査をし、早期に診断し病気の進行を防いだり、適切な治療を行います。また、境界型の人は糖尿病予備軍とされ、生活習慣の改善などが必要になります。

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聞きなれないHbA1cってなんだ?

なぜ血糖値が上がってしまうの?

日本人に多いⅡ型糖尿病はインスリンの分泌が低下したり、インスリンへの反応が鈍くなることで上がってしまった血糖値が下がらなくなり、血糖値が高い状態が続くことで発症します。血糖値が高い状態が続くと毛細血管を傷つけ、合併症を引き起こします。毛細血管への影響だけではなく、動脈硬化を進行させ脳血管障害や心疾患を引き起こすのも糖尿病の怖いところです。

合併症について記事はコチラ↓

goodmotion55.hatenadiary.com

では、なぜ国民病と言われるほど糖尿病になる人が多いのでしょうか?実は日本人は欧米人と比べるとインスリンの分泌が少ないことが分かっています。膵臓の大きさもインスリンの分泌量も欧米人は日本人の1.5~2倍だとか。これにははるか昔、私たちの祖先がどのように生活していたかに関係があるようです。日本人(モンゴロイド)は欧米人の祖先と比べると厳しい食糧事情の中で生きてきました。血糖値を下げるためのインスリンがさほど必要ではなかったと考えられます。しかし、現代は食の欧米化が進み、血糖値が上がることが増えてきました。長い時間をかけて引き継がれてきた遺伝子情報がそう簡単に変わるはずはなく、小さな膵臓で懸命にインスリンを作っているが間に合わないということになっているのです。

すっかり話が長くなってしまいました…(-_-) 今回はここまでにして次回はインスリンと糖について書いてみようと思います。糖尿病の話が続きます(#^^#)

リスクを知ろう!

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健康であること

朝晩は冷え込みますが、日中はいいお天気で体を動かすにもいい季節になりましたね…。なのに私はほとんど室内で過ごしています(T_T) 大好きな秋バラを見に行くこともできず…(>_<) 行きたいけど松葉杖ではね…。おとなしくしておきます。

自宅療養

さて、絶賛自宅療養中の私ですが、現在はとにかく足関節(足首)の回復を待つのみ。月曜日に経過を見てもらうために病院に行きましたが、「うん、変わりないね。ボルトを抜くまでは1/3の荷重を守ってね。動かせる範囲で動かしていいけど捻らないでね!」というくらい。帰り際に「あっ、筋トレしといてね~」「はーい」でおしまい笑笑 次の通院は月末。なので、家でできることをボチボチやっている感じです。どんなことをしているかは追々書いていきたいと思います。

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ミニボールを使って…

運動していて良かった…

普段は病院と言えば歯医者さんにメンテナンスに行くくらいの私。今回の怪我ではガッツリお世話になることになりました。手術をするような大怪我をしてしまい、今まで当たり前にしていたことができなくなって「健康って大切だ」ということを痛感しています。こんな状態で言うのもなんですが、それでも「運動していて良かった」と思えることがたくさんあったので今日はそのことについて書いておこうと思います。

入院中に気づいたこと

救急隊の方にも、病院について先生や看護師さんにもまず聞かれるのが「持病がないか?薬は飲んでいないか?」ということでした。もちろん健康だけが取り柄の私は自信をもって「いいえ!」と答えました(^.^) そういえばコロナの検査はしたな~。両鼻グリグリ~~(>_<) 

その時はいっぱいいっぱいであまり考えていませんでしたが、これってすごく大切なこと。入院中、周りの患者さんの様子や先生や看護師さんの話していること(興味があるからお耳ダンボで聞いてました笑)を見聞きして、自宅や施設で転倒して運ばれてくる高齢者が結構いるのではないかと…。そして、高齢の方は何かしらの持病を持っていて、手術をするのかしないのか、するとしたらどうするのか…などいろいろと大変だということ。そして、これまであまり考えたことがなかったのですが手術をするにあたり「糖尿病」が結構大きなリスクになるということも知りました。

「糖尿病」

「糖尿病」は現代の国民病と言われており、予備軍を含めると2250万人、5~6人に1人の計算になります!初期には自覚症状があまりないので見逃されてしまい、知らず知らずのうちに進行してしまっていることも多いそうです。

また「糖尿病」という名前から尿に糖が混ざってしまう病気と思っている人も多く、正しい知識が知られていないことも問題だと言われています。実際に尿にも糖が出るのですが問題は血中に糖があふれていることなんです。血中に糖があふれることで様々な合併症を起こすのが糖尿病の恐ろしいところ。主な合併症は「糖尿病性神経障害」「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」です。神経障害が悪化し足を切断しなければならなくなったり、網膜症が悪化すれば失明、腎症が悪化すれば人工透析をしなければならなくなります。

血中に糖があふれることでなぜこのような合併症が起こるのでしょうか?

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血管内に糖が多くなるとこんなことが!!

特に体の末端や目、腎臓に張り巡らされている細い血管はダメージを受けやすく、血管が壊れることで血液が届かなくなります。当然、血液が運んでいる酸素や栄養も届かず周りの細胞が壊れていく…ということです。

「糖尿病」と「手術」

糖尿病と手術…どんな関係が?

まずは糖尿病の人は手術部位が感染を起こしやすいということが挙げられます。なぜ??細菌は「糖」と「血液」の組み合わせが大好きだからです!糖尿病の人は免疫力も低いことが多いので感染のリスクはかなり大きくなります。今回の怪我で「一番怖いのは感染です」と何度も先生から聞かされたことを思い出しました。命を落とす可能性もあると…(-_-;)

また、外科手術をすると交感神経が活性化し、様々なホルモンの影響で一時的に高血糖状態が続くそうです。もともと血糖値が高い人はさらに病気が進行してしまうことも考えられます。血糖値が高くなれば感染のリスクもさらに上がってしまう…ということですね。

そんなリスクがあることも知っておこう

もちろん手術が必要であれば血糖値をコントロールして行うわけですが、やはり健康な人と比べたらリスクは高いですし、今回の私のように緊急オペということになればなおさらです。糖尿病は予備軍を含めて2250万人と書きましたが、糖尿病が強く疑われる人で治療を受けている人は7割程度、40代では5割程度にとどまっているそうです。糖尿病を否定できない人(予備軍)になればもっと少ないでしょう。自覚症状がないからついつい放置してしまう「高血糖」ですが、手術やケガにも関係があり、思わぬリスクになってしまうということをぜひ知ってもらいたいと思います。

次回も糖尿病について書いてみます。私の怪我の話から思わぬ方向に話が進みましたが、いつまでもイキイキと自分らしく過ごしていくために必要な情報だと思うので!!今回の怪我、手術、入院などで感じたこと、大切だと再確認したこと…まだまだ書いていこうと思います!

お付き合いくださいね(#^^#)

今年もあと2か月

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今年もあと2か月…

長いようで短かった10月が終わり、今年もあと2か月…。2022年を気持ちよくスタートするためにこの2か月は今まで以上に自分の体と向き合わなければ…。無理はできないですが、努力は必要。コツコツやるのが苦手なので、皆さんの知恵をお借りしながらこの2か月を有意義に過ごしていきたいと思います。

退院後の生活

退院して一週間。相変わらず娘は良く働いてくれてとっても助かっています。そういえば小さい頃からしっかり者過ぎて保育園の先生に「のどかママ」と呼ばれていたことを思い出しました。保育園児の頃からお友だちの世話を焼いていたようです笑笑。考えてみると学校に行くときの支度とか手伝った覚えないもんな~しっかりするはずだ…。娘曰く「今回のことを見越しての伏線だったんでしょ?」ですって。「そうです!今、全力で伏線回収中~笑笑」と笑い飛ばす私(≧▽≦) この親にしてこの子あり…使い方合ってる??

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退院した~~~

「歩く」って当たり前じゃない…

私もできることは積極的に…片手に松葉杖、片手にダイソンでお掃除していると「ちょっと!それ、松葉杖じゃないからね!!」「は~い、気をつけます…」なんて具合にちょっと叱られながら過ごしています(^.^) 夜眠る時にはシーネ(足首を固定する添え木みたいなもの)をつけていますが、昼間は特に何もつけていないのでただ立ってると「何で松葉杖?」って感じに見えていると思います。松葉杖がなくてもただ立っているだけなら大丈夫なのでキッチンに立ってお料理することはできるんです。でも、移動はムリ(-_-;) 立てるのに歩けない?何で?と思う方もいらっしゃるかな?歩くためには片足に完全に体重が載せないといけないからです。運動指導をしている方なら当然ご存知のことと思いますが、ちょっとイラストをのせておきます。(暇だから書きたいだけ~~笑)

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「歩く」ために必要なこと

現在右足には約30%しか荷重できないので残りの70%を松葉杖に頼るということになります。本当に30%なのかは怪しいですが、まだ足首まわりの腫れがあるのでさすがの私もそれほど思い切って荷重することもなく、かなり腕が頑張っている感じです。腕だけで頑張ろうと思うとちょっと進んだだけで疲れてしまうので、歩き出す前に姿勢と身体の中心を確認するように心がけています。松葉杖がとれた時にできるだけスムーズに普通の歩行ができるように…(#^^#)

自宅療養中の懸案事項

さて、筋力や関節の可動域のキープはもちろんですが、退院してからの懸案事項は『体重増加をいかにして防ぐか!!』です。実は入院中「三食食べてほとんど動けない。太るかな?痩せるかな?」と娘と話していたんです。入院中は面会も禁止ですし、売店に行くこともなかったので口に入れるのはカロリー計算され、薄味の病院食のみ。娘も私もちょっと痩せるのでは??という予想でした。予想通り退院してきて体重を計ってみると2キロほど減っていました。そこで病院食のカロリーを調べてみました(^.^) 50代の女性の通常食は大体1日1600㎉~1800㎉、インボディ(体組成計)のデータによると私の基礎代謝(生命を維持するための必要最低限のエネルギー)は1300~1400㎉くらい。入院中で動かないとはいえ、姿勢を変えたりリハビリしたりで少しは動くので当然それ以上を消費する計算になります。単純に考えると摂取したエネルギーを消費したエネルギーが上回れば体重は減少するということになります。痩せて当然でした(≧▽≦) …というか、今までどんだけ食べすぎていたの?(いや、飲みすぎか?笑笑)病院での生活から比べるとかなり不規則だったり、余計なものを食べていたりしたことに気づかされました。そして、退院して食べた一粒のチョコレートの強烈な甘さ!入院前ならいくつも口に放り込んでいたところですが、一粒で十分と思えました。砂糖には中毒性があると聞いたことがありますが、無防備に食べていると味覚も甘いものに鈍くなってしまうんだな~と実感しました。

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病院の食事(夕食)

治るまでは作戦継続!!

松葉杖+足首の可動域制限がありますのでどうしたって脚の筋力は低下します。そこに体重増加が加わったら2次被害の可能性も出てきます"(-""-)" そこでお年頃の娘も巻き込んで『家にお菓子を置かない作戦』を決行することにしました。幸い(?)松葉杖の私はお買い物もひとりではできません(^.^) 回復のために必要な栄養はきちんと摂って余計なものは口に入れない!!当然お酒も(>_<) さすがの私もまだ腫れが引かない傷だらけの足を見たら飲む気にもならないですけど笑笑 足が治って飲んだらさぞかし回るんでしょうね~~しっかり動けるようになって美味しいごはんと美味しいお酒を楽しむぞ!!

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秋の空

秋の空は雲が模様のように見えてステキです。スマホを見ていることが多いとついついうつむきがちになりますが、キレイな秋の空を見上げて深呼吸するとなんだかスッキリします(#^^#) 好きだな~秋の空♡

退院までの道…2

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退院までの道…2

今週で10月も終わりなんですね…。何もできなかった…でも大きくやらかした…2021年の10月。時間が経ったら笑って話せるようになるといいな(^.^) そのためにはしっかり治さなければ!!

一難去って…

手術から1週間で局所陰圧閉鎖療法が終了し、傷の状態は順調に回復。そうなると今度は骨の方の状態が気がかりに…(^-^; 折れた腓骨はキレイに元に戻せているのですが、かなり大きな衝撃があったため足首が全く安定しない。そのため脛骨と腓骨を固定するピンが1本入っていて、しばらくしてから抜くということになっています。足首が動くときには腓骨と脛骨の間が開いたり閉じたりするので、そこが固定されていると足首が動かせません。(今はすねがまっすぐ立つくらいまでしか動きません)術後にはまだどのくらいの期間固定するか先生も決めかねていました。…というのも割と珍しいケースで、症例によってかなり幅があるからと。そして月曜日に傷の様子を見てくださった時に「ピンを抜く日を決めておきましょう」という話になりました。「やっぱり治ってから運動することを考えると少し長めに固定したほうがいい」ということでピンを抜く日が12月9日に決まりました。それまでは30%荷重をキープ…ですので松葉杖生活です(>_<) いや~~長い!でも仕方ない。自分で蒔いた種だ…。

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足首の骨…簡単に書いてみた

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こんな感じに動くよ

分からないことは聞いてみよう!

先の予定が決まったことで少しホッとしたところもありましたが、ピンを抜いて本当に動けるのか…という不安も(-"-) でも、その時にならないと分からない。とにかく今できることをしよう。動かせるところは動かして、ピンが取れたらしっかりリハビリできる状態にしておこう!

…で、ふと疑問が。固定しておいたら安定するようになるの??ということ。次の日に先生が来てくださったので疑問をぶつけてみると「レントゲン写真も見せるね」とわざわざコピーしてくれて足首まわりの腱や腓骨と脛骨を繋いでいる組織のことを教えてくれました。動かさずにおいておくことで修復する時間を十分にとり、安定を目指すとのこと。「フムフム…なるほど」先生から教えてもらったことをすぐさまネットで検索。足首まわりの靭帯などをチェック。YouTubeで足首の機能解剖とか動きについての解説動画を見てみる…。便利な世の中ですね。情報はいっぱい出てくる。その情報を頭に入れて、自分の体がどうなっているのか理解し、イメージしてみる。実際に動くのは自分。30%の荷重しかできない状態で何ができるかな…。自分の体で実験だな。

病室にて…

娘にミニボールとStretch-eze®(伸縮性のある布)を持ってきてもらったので、入院中はベッド上でできることを…。先生や看護師さん、お掃除をしてくださる方などちょっと驚かせてしまいました~笑笑 大部屋がいっぱいで個室だったのでやりたい放題~~。(結局最後まで個室生活でした)そんなひとコマをいたずら書きで…(^-^)

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いたずら書き~イオンドクター編~

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いたずら書き~Stretch-eze®編~

オンラインで繋がる…

コロナ禍ですから家族の面会も禁止。個室でひとり過ごす時間がたっぷり…(ᗒᗩᗕ) 家でも仕事先でもワイワイと過ごすことが多い私にとってはかなり⤵⤵それでもポケットWi-Fiを持ち込んでネット環境があったので、お誕生日会に参加したり、オンラインレッスンに参加したり、インスタライブを見たり…。みんなが送ってくれるメッセージにもすごく力をもらいました♥ありがとうございます!!

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アレコレ持ち込んで…

いよいよ退院決定!!

19日火曜日。先生から「木曜日に血液検査、レントゲンで状態チェックして傷が良ければ抜糸しましょう。週末には退院かな」とのお話が!運ばれてきたときは手術は2回決定、皮膚の状況によってはさらに…と言われていたのでやった~~~と大声で叫びたい気分でした~~笑 そして木曜日。「血液検査も問題なしだし、傷もいいから土曜日退院で!!」(≧▽≦)きゃ~~帰れる~\(^o^)/ いつ大部屋に移動と言われてもいいように割とまとめてあった荷物をさらにまとめる私…。看護師さんも「あれ?もうまとめてる?」と笑ってました~。

たくさんの人に助けられて何とか退院することができました。…がまだまだ先は長い。まだまだたくさんのご迷惑をおかけしてしまいます。本当に申し訳ありません。それでも元気になって仕事に戻ることが皆様のご恩に報いることと信じて、頑張ります。

今まで当たり前にしていたことができない不便さや不安、いらだち…今まで大きな病気やけがをしたことがない私にとっては初めての経験。きっと私に必要なことなんだと思って毎日を大切に過ごしていきたいと思います。 

退院までの道…1

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元気と笑顔をお届けするフィットネスインストラクターの緒方美保です。 「自由に快適に動けること」は豊かな生活のためにはとても大切なことです。

「Good motion=Good life 豊かなくらしはよい動きから」軽やかに、自分らしく、楽しく過ごしていくための様々なエクササイズを神奈川県県央地区を中心に提供しています。一緒に元気になりましょう!!

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退院までの道…1

今朝は冷え込みましたね~。宇都宮で初霜と初氷が観測されたとのこと(+_+) もう冬がすぐそこ…なのでしょうか?

昨日、退院して自宅療養に入ったので今日は部屋を冬仕様にチェンジしました!とはいえ、私は松葉杖なので動いたのはほとんど娘ですが…。なかなかの働き者です=^_^= これで冬が迎えられそうです。

私の怪我の記録になってます…

このブログはフィットネスインストラクターとして自分らしく楽しく暮らしていくために大切だな~と感じていることを綴っていますが、10月に入ってからブログの話題はずっと私の怪我の話…(T_T) ほぼ日記状態ですが、とにかく今はそのこと以上の話題が私の中に見当たらないので続きを書いていこうと思います。

まだ、経過観察中ですのでどの程度状態が戻るのかはわかりません。それでも、きっとまた楽しくみんなと動けるようになると超~楽観的に、そしてあきらめずに取り組んでいこうと思っています。きっとこれもいい体験になると信じています!!

その後の経過

さて、日曜日(術後3日目)に傷の状態は順調であることが分かり、少しずつリハビリも始まりました。まだ足に機械がついているので、とにかく筋力が落ちないように…と右足はベットの上でストレッチとセッティング、左足は片足スクワットです。同時に自宅に階段はあるか、階段には手すりがあるか、玄関までの通路は手すりがあるかなど、退院してからの生活に向けた練習のための聞き取りもありました。とにかく元気に過ごしていましたから、階段が何段かとか、入り口に手すりがあるかなど普段まったく気にしていないことを尋ねられ、思わず娘に写真を撮って送ってもらいました笑 自分の無頓着さに苦笑…。

痛み止めは日曜日に腰に入れていた薬が切れてから飲み薬(カロナール)のみになりました。痛くて眠れないとか我慢できないほどの痛みとかはなく、飲み薬もすぐに飲まずにいられるようになりました。しばらくは微熱はありましたが、気分が悪いとかめまいがするといったこともなくすこぶる元気。リハビリの時以外はほとんどベッドの上で足を少し高くしてアイシングをして過ごしました。

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カロナール…こんなにたくさん。もったいない気がする…(ー_ー)!!

局所陰圧閉鎖療法終了!

そして木曜日(術後7日目)。朝の6時に採血(感染がないかをチェック)し、午前中に主治医の先生が部屋にきてくださり、いざ傷の状態を…。「うん、いいね!血液検査も問題なしだし、機械を外しましょう!!」怪我をしてから、まずは傷のことが心配だったのでひとつ山を越えた…と少し緊張が解けました。そして、「右足は当分30%までしか荷重できないから、松葉杖しっかり練習してね!このまま順調なら退院も早いかもね」と。救急で運ばれてきた時のことを思うと、かなり早い!!嬉しいけどまだまだこれから!まずは松葉杖!!

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スッキリしました!

松葉杖の訓練

木曜日の午後から早速松葉杖の練習を開始しました。まずはリハビリ室にいき、平行棒を使って腕で体重をコントロールすることを練習。そして二つの体重計を使い、右足に30%荷重する感覚を学習。これが難しい(-_-;) まだ傷の痛みもあるし、足首の動きも悪く、足の裏を着地させるのがやっと…。恐怖心もあってたった30%もかけられない(-_-) それでも、何度かチャレンジするうちに何となく載せられるようになってきました。

その感覚をしっかり覚えて再び病室の前の廊下に戻り、初めての松葉杖。実は脇を枕にしっかり置いてると思っていたんですが、違いました笑 脇と松葉杖の間は少し開けて挟むようにして腕でしっかり支えるんですね!よく考えたらわきの下を置いてしまったら脇があいてしまって体幹にも力が入らなくなりますよね~。脇や背中を意識して肩を下げておかないと安定しない。まずは姿勢が大切!!

姿勢が確認出来たら歩き方を少しづつ練習です。杖を出し、右足(患肢)左足の順に歩く。はじめは右足に左足をそろえるところまで。慣れてきたら左足を前に出し、腕のサポートで右足の荷重を30%にコントロールする。これがなかなか難しくて…。ついつい下を見てしまって姿勢が悪くなったり、左足を頼りすぎて体全体が左に傾いてしまったり…。中心を感じながら右足は30%に…。自分なりに体や動きを感じながら修正し、リズムやタイミングをつかんでいく…。身体操作、学んでいてよかった…。

初日は部屋の中での移動にOKが、次の日にはフロア内で自主練OKが出ました。トイレに立ったらぐるっと1周と決めて自主練(意外とマジメ笑) 3日目には階段の上り下りの練習、次の日には階段の自主練もOKに!少しずつ腫れも引いてきて、足の裏がしっかり着地できるようになってきました。そして、入院してから初のお外!病院を出るとすぐに坂道があり、坂の歩き方の練習も。久しぶりの外の空気…最高でした(≧▽≦) 次の日はリハビリがお休みでしたが自主練で3階から1階を階段で往復を午前午後一回ずつ。上りは左足の片足スクワットですからお尻がかなり(>_<) 左足、強くなりそう…。

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私の相棒 松葉杖(#^^#)

運動だけが取り柄の私ですから、松葉杖は問題なくクリアです。しかし、理学療法士さんに聞いたら、高齢になると上手く腕で支えることができず、松葉杖を使うのは断念して車いすの生活が長くなってしまう人が多いのだとか。そうすると当然筋力も低下し、その後の日常生活への復帰も遅れてしまいます。でも、それって高齢の人に限らないかも…。椅子の生活が多くなり、地面に手をついたり、手で体を支えたりということが少なくなっている現代人…。子どもも転倒した時に手で支えられずに顔から…ということも多いと聞きます。理学療法士さんとお話しながら体全体をまんべんなく動かしておくことって大事だな~と思いました。

さあ、松葉杖はOKなので、後は傷の治りなどが良ければ退院です。

次回は退院までのことを書いていきたいと思います。