元気と笑顔をお届けするフィットネスインストラクターの緒方美保です。 「自由に快適に動けること」は豊かな生活のためにはとても大切なことです。
「Good motion=Good life 豊かなくらしはよい動きから」軽やかに、自分らしく、楽しく過ごしていくための様々なエクササイズを神奈川県県央地区を中心に提供しています。一緒に元気になりましょう！！
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あと一か月
激動の2020年も残すところあと一ヶ月となりました。コロナ禍ではありますが、例年通りバタバタな師走となりそう...体調万全にしてしっかりと2020年 を締めくくりたいです(^-^)
ジャイロトニック®
感謝♡
１１月最終日、満月の夜...久しぶりのジャイロトニック®でした。自粛期間にオンラインレッスンで出会ったダンサーであり、ジャイロのトレーナーである菊地美緒さん。とってもキュートでユーモア溢れるステキな方♡以前から興味のあったジャイロトニックにチャレンジできたのも今年の収穫(^_^)v 出会いに感謝です。
テレパシー？？？
昨日はスタジオに着くとマットとボールが準備されていて、美緒さんがトレーニングで使ってたのかな？と思ったらそうではなく...
「体の調子はどうですか？」と美緒さん。
「全体的には悪くないけど１ヶ月くらい前に足首を捻挫して、痛みはないけどまだ硬い感じが...」と答えると「あら、ちょうど今日は足裏からやっていこうと思ってたんです！」何と！テレパシーかしら笑笑 とにかく一番気になっている足のワークからスタートとなりました。
足は大切！！
まずは足首をチェックしてもらい、テニスボールを使って足裏からじんわりと刺激を入れる。それだけでも足裏の接地感は変わります。そこから足裏を鍛えるワーク。足指を動かしたりタオルギャザーをしたりはやっていましたが、昨日のワークは初めてのパターン。ケガをしている方は始めビックリするくらい動かない...ケガをしたからもあると思うけど、きっと動きが悪いからケガをしたんだろうな～と反省。その後はボールを足でつかんで足首を動かす(フレックス&ポイント)。はい、つっちゃうやつです笑笑 やっぱりこれもケガをしている方が弱い...ちゃんとトレーニングしないとな～。私はすぐつりそうになったけど、美緒さんはボールをつかんだまま足首もグルグル回せちゃう。さすがダンサー(//∇//) まずはハンカチくらいで練習かな...
そしてマシンでのワークに移る前に足裏から股関節への繋がりの意識...難しいけど避けては通れない、繋がるまで地道にやるしかないな～(^_^) パーツごとにきちんと動かせることも大切、それをつなげるのも大切。いつまでもアクティブに動けるように日々精進ですなぁ～
マシンでのワーク
さて、足に刺激が入って準備ができたところでいよいよ5回目のジャイロトニック®。引き続き足のワークから。初めてマシンに横になった時、「まっすぐ寝れていない」ということが発覚！昨日は今までの中で一番まっすぐ寝れていたようです(^-^) まだまだ滑らかに動くには程遠いですが、少しづつ何となく、感覚が変わってきています。
定番のハンドルを回すワークでは、うまく伸びることができると肩がするっと回ることが分かってきました。細かいことですがこういうことが自分のカラダで理解できると何とも嬉しいのです。しかも、「おっこれか？」と感じたときにしっかりと美緒さんが「そう！それっ」と言ってくれるので安心して喜べるのです笑笑
そして再び足のワーク。足の下にペーパータオルを敷き、足の裏全体で床をなでるように動かします。これもなかなか上手くいかない。踵が浮いたり、母指球が浮いたり…時折、美緒さんがタオルを押さえるとズルっと抜けてしまいそうに…きちんと踏めていない証拠(^-^; おなかから足を動かす意識が大切なワーク。前回よりは少しマシだったかな。
私は主に水中運動の指導（水泳はまるっきりです笑笑）をしているのでジャイロトニック®はとても気持ちよくて大好きなワークです。まだ始めたばかりですが、これからも続けて受けていきたいと思っています。
目線の先生～笑笑
昨日はワーク中に目を合わせることはありませんでしたが、マシンにスターウォーズのトルーパーが！！目線を合わせる目印にと美緒さんが置いているものでした(*^^*) そんなおちゃめな美緒さんのジャイロトニック®やパーソナルトレーニングを受けたいという方はこちらをチェック！！
ジャイロの後はいつも足が楽で歩いてみたくなる…。昨日も新大久保まで足の調子を確かめながらテクテク歩きました(#^^#)
バーチャルとリアル
11月はお天気に恵まれていろいろなところに足を運んできれいな景色や花をたくさん見ることができました。インスタなどでも花や景色は見ることができますが、実際に足を運んで周りの様子や匂い、太陽、風…自分で感じることはとても大切だなと感じます。
今、特にオンラインでのやりとりが多くなっていて「視覚」からの情報がかなり多くなっていると思います。もともと私たちは視覚から情報を得ることが多いのに、さらに増えている。息子の眼鏡をドイツマイスター眼鏡院にお願いしてから、脳と眼のこと気になっているのですが、コロナ禍では眼から情報を得るためにかなり脳に負担をかけているのではないかな～と思います。スマホやパソコンの画面を見るのももちろんですが、平面にしか見えない、しかも画面という限られた部分のみ。脳はそこから情報を得ようとたくさん働いたり、見えていないところを補填しようとしたりするそうです。今はリアルで会っていてもマスク着用のことがほとんど。マスクで隠れているところを脳で補填しようとする。面白いことに自分の好みに補填するらしい笑笑 ゲレンデでゴーグル、帽子で隠れているところを脳が勝手に補填して恋に落ちてしまう的な…。とにかく画像処理をするために脳（後頭葉・視覚野）はかなり頑張っているということですね。
オンラインでのエクササイズもコロナ禍においては有効だと思います。でも、リアルにはかなわない。だって、情報が足りないところは脳が補填しちゃうんです。もしかしたら違った解釈になってしまうかも…(-_-) 実際に見て、他の人と比べたり、時には触れ合ったりすることで分かることって多いし、それがとても大切だと感じています。コロナウイルスの勢いが収まらない今、なかなか難しいとは思います。でも、やはりリアルでしかできないことがあるということを忘れてはいけないなと。昨日、ジャイロを受けながら再確認しました。
12月も感染予防を万全にしてからだ作り、動き作りに励みたいと思います。
