Good motion=Good life 豊かなくらしはよい動きから

いつまでも自分らしく、軽やかに、笑顔でいたい。健やかな体と心のためのおすすめエクササイズや、レッスン、講習会などをご紹介します!

トランポリン

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元気と笑顔をお届けするフィットネスインストラクターの緒方美保です。 「自由に快適に動けること」は豊かな生活のためにはとても大切なことです。

「Good motion=Good life 豊かなくらしはよい動きから」軽やかに、自分らしく、楽しく過ごしていくための様々なエクササイズを神奈川県県央地区を中心に提供しています。一緒に元気になりましょう!!

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自分を感じよう

雨が続いています。コロナウイルスの感染拡大も続いています。とにかく被害が最小限になるよう祈るしかありません。

内側に意識を

自然災害や病気の流行を前に、私は無力だな…と感じずにはいられません。自分の力ではどうしようもないことは多い(いや、ほとんどそうですよね)です。それならせめて自分自身のこと、ちゃんと感じて、ちゃんと動いて、手入れして、元気に楽しく暮らしていくのが一番かな~と思います。とはいえ、自分の好きなように…というわけではありません。自分が暮らしやすい環境を…と考えれば当然、身近な人、環境などについても考える必要がありますよね?周りの人がイライラしていたり、環境が悪かったりしたら楽しく、快適に過ごせるはずがありません。周りも含めてよい状態を…。そのために自分を整える…。時には自分自身の状態に目を向ける時間も必要だと思います。

鈴木亮司さんのパーソナル

と、いうことで今日は体芯力®の考案者 鈴木亮司さんにお願いしてパーソナルセッションをしていただきました。「アクアエクササイズのインストラクター」として水中動作の柔らかな表現&怪我の予防というざっくりなリクエスト。すると「トランポリンはどうですか?」ということで久々にトランポンに行ってきました。

トランポリンというと何となく「楽しそう」とか「子どもの遊び」といったイメージがあるかもしれませんが実はすごくいいトレーニングなんです!私は通っていた幼稚園にトランポリンがあり、週に一回は体操の先生による体操教室もありました。おてんば娘の私は他の子を押しのけてでも…というくらいトランポリンは大好きでよく飛んでいた記憶があります。最近はトランポリンを楽しめる施設が増えました。いつもお世話になっている千葉さんにもトランポリンを勧められ何度か行っているトランポン…カードを見たら今日で7回目でした(#^^#)


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なぜ、トランポリン?

亮司さんがトランポリンを勧めてくれた理由は「まっすぐ飛ぶこと」が軸を感じる手っ取り早い方法であること、「荷重と抜重」床に対して力を発揮する、抜くの感覚が養われること、床反力を感じる能力が上がること、そしてそれが余計な力みをなくして衝撃を体全体で受け止め、下肢への負担を減らすことにつながるから。今のところ私は大きな故障はありませんが、アクアビクスインストラクターはプールデッキというあまり良いとは言えない環境下で動かなくてはいけないので比較的怪我が多く、リタイアする人も多いんです。なるほど、アクアビクスインストラクターには必要なトレーニングかもしれませんね!

派手なことはやらない笑笑

…ということで、まずはまっすぐ飛ぶストレートジャンプときちんと止まるための「チェック」というテクニック。これがなかなか…。しっかり押して沈み込んで床(トランポリン)から戻ってくる反力を膝、股関節、骨盤をタイミングよく使って吸収?消す?私は骨盤前傾が強いタイプなので膝と股関節が屈曲する時におしりが後ろに出てしまって上体が前に倒れてしまう…。う~ん難しい…。まっすぐ飛ぶのはまずまずなんだけど…。トランポリンはごまかしがきかないので苦手が如実に表れるな(-_-;) 

次はシートドロップ。おしりをついて弾むのは子どもの頃にやったのでできるのですが、今日教えてもらったのは一味違う…。お尻で押し込んでお尻が上がる。押し込むときは股関節が屈曲し、お尻が上がる時には股関節が伸展しお尻より足は低い位置にある。亮司さんの体芯力®でもよく出てくる「大腰筋」が働く動き。もう、この段階で汗だくです笑笑

続いて正座から手を前についた状態で弾むハンド&ニードロップ。しっかり膝で押し込んでいく感じですが膝と手のタイミングがずれるとキレイに弾まないので上体が暴れないようにコントロールする必要が…。とはいえ背骨を固めてしまうとかえって背中や首に衝撃が…。なるほどこれも力みがあるとダメなんだ。

ここまでは何とか出来たのですが、次のお題「バックドロップ」は大変でした。背中、背骨は見えていない分、認識が薄れている場所。その背中で反力をもらって飛ぶ…。それだけでなく後ろから力がかかる怖さ…。でも、後頭部で押さないと上体が浮かない…。動画を見ていただくと分かりますが全く浮かない(+_+) 懸命にやろうとするがなかなかできない~ともがいていると「ちょっと休んで他の事をやりましょう」「同じ失敗を繰り返すと失敗する体の動きを覚えてしまう。毎回違う失敗をするならいいですけど…」と亮司さん。亮司さんは動きを習得するために何回もひたすら繰り返すそうですが、何と同じ失敗はしないそうなんです。習得までに時間はかかるけど、動きの本質を理解し、エラーのパターンも山程経験することで1つの動きを取り巻く様々な要素を理解することができるとか…。やはり、普通ではないな~~。

その後も基本的な動きを繰り返し、再びバックドロップに挑戦。何とか、浮いた!!すっかりお留守だった背中側の感覚が少しはよみがえったか?かなり気持ちよく浮いたと思ったんですが画像を見るとほんの少し…(^-^; それでも今まで知らなかった感覚が味わえました。やはりチャレンジするって大切ですね!皆様も機会があればトランポリンやってみてください。すごくいい刺激がたくさんありますよ!

水祭アクアフェス

亮司さんには10月に開催の水祭アクアフェスで講座を担当していただくことになっています。今日のセッションの中でもたくさんの「へぇ~」というお話がありました。ちょっとだけどんな内容になるのか聞くことができましたが超~~~~楽しみな内容です!アクアビクスインストラクターはもちろん、運動指導に関わる全ての方にも深い学びの機会になると思います。アクアフェスのスケジュール・詳細はMIZUNOアクアのホームページをご覧ください!

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水祭アクアフェスA

www.mizuno.jp

亮司さんの「体芯力®」の本はAmazonで購入できます!

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心と身体を緩める頑張らない筋トレ体芯力® たんれんじゅく